【高知県高知市 Y様邸】
屋根葺き替え・外壁カバーでお家のデザインを一新!
施工データ
工事内容 | 屋根工事、屋根の葺き替え工事、外壁工事、外壁塗装工事、外壁カバー工法、雨漏り修理、雨どい工事 |
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場所 | 高知県高知市 |
築年数 | 40年 |
物件情報 | 切妻屋根・和型スレート |
使用材料 | 屋根材:LIXIL Tルーフ クラシックR(チャコール) 外壁材:IG工業 NPT-モンターニュ(オリーブブラウン) 樋:Panasonic グランスケアPGR60 |
工事期間 | 60日 |
付帯工事 | 仮設足場、板金工事、モルタル部塗装、下屋根瓦棒塗装、樋交換、ポリカ張替え、雨戸交換 |
2階部分に使用されている和型スレート屋根では、長年の風雨や紫外線の影響により経年劣化が進行し、屋根材の隙間などから雨水が浸入することで、雨漏りが発生している状況が見受けられました。
また、1階の屋根板金部および外壁においても、同様に長年の使用による劣化が進んでおり、外壁表面にはチョーキング現象(触れると白い粉が手につく現象)が確認されました。
さらに、外壁の目地やサッシまわりに施されているコーキング材も著しく劣化しており、防水機能の低下が懸念される状態となっています。これらの症状は、建物全体の耐久性や防水性能に大きく関わるため、早期の補修・改修工事が推奨されます。
今回の改修工事では、屋根部分に高耐久性と美観性を兼ね備えた「Tルーフ」を採用しました。Tルーフは、耐久性に優れたガルバリウム鋼板の表面に天然石をコーティングした高機能屋根材であり、遮音性・断熱性・耐候性に優れているだけでなく、上質で重厚感のある外観が特長です。これにより、機能性だけでなくデザイン性も大きく向上しました。
外壁については、既存の外壁の上から断熱材が一体化された金属サイディングを施工する「カバー工法」により、外観の一新とともに断熱性能の向上を実現しました。断熱材付き金属サイディングは、夏の暑さや冬の寒さを軽減し、室内環境の快適性を高める効果が期待できます。さらに、建物全体のカラーリングには落ち着いたトーンを基調としながら、アクセントとしてホワイトのワンポイントを効果的に取り入れたことで、洗練されたお洒落な外観に仕上がりました。
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ファーストルーフ Produced by四國スレート
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