👑【第1位】ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん)

特徴

アルミと亜鉛の合金でできた金属屋根材。

非常に軽量で、耐久性・耐風性に優れる。

錆びにくいが、塩害には多少注意が必要(沿岸部など)。

メリット

雨の多い高知に最適な高い耐久性

地震にも強く、建物全体への負担が少ない。

施工が比較的早い。

 デメリット

雨音が響きやすい(防音対策を施せば改善可能)。

表面が金属なので断熱性が劣る場合も

🏡向いている家

地震・台風対策を重視した現代的な住宅

省メンテナンスを希望する家庭

【第2位】ハイブリット瓦(防災瓦・ハイブリット瓦)

ハイブリッド瓦とは?

特徴

ハイブリッド瓦とは、伝統的な瓦の美しさと、現代的な機能性(軽さ・耐久性・防災性)を組み合わせた屋根材のことです。

一般的に「瓦」といえば、重くて耐久性の高い日本の伝統的な粘土瓦を思い浮かべる方が多いですが、地震や台風など日本特有の災害を考慮し、

軽量化

耐震性

防水・防風性

デザイン性

をバランス良く両立したのが「ハイブリッド瓦」です。

樹脂繊維や特殊セメントを使用し、強風や飛来物にも強く割れにくい。

メリット

従来の粘土瓦より約30〜50%軽量!屋根が軽くなり地震時の建物への負担が減る。

樹脂繊維や特殊セメントを使用し、強風や飛来物にも強く割れにくい。

裏側に水切り設計が施されており、雨水が侵入しにくい構造。雨漏りリスクを軽減。

瓦の重厚感を持ちながら、和風・洋風問わず幅広いデザインラインナップ。

軽いので施工しやすく、建物への負担や下地の劣化も抑えられる。工期短縮も期待。

固定方法や素材が進化しているため、強風時の飛散リスクが大幅ダウン。

塗装不要タイプも多く、表面劣化が少ない製品が主流。長期的に維持管理がラク。

デメリット

従来のスレート屋根やガルバリウム鋼板よりも材料費・施工費が高い。

地域や工務店によって扱える製品ラインナップが限られ、選択肢が少ない場合もある。

デザインは優れているが、本物の粘土瓦特有の経年美化や風合いは少し劣る。

🏡向いている家

瓦の見た目が好きだけど、地震や台風が心配

古い瓦屋根を軽量リフォームしたい

という方には特におすすめの屋根材です!

実際に選ぶ場合は、 建物の構造や地域の気候、予算に合わせて選ぶといいですよ。

特に最近の住宅では、瓦のデザイン+軽さを両立した「ROOGA」シリーズが人気です。

【第3位】瓦屋根(陶器瓦・いぶし瓦)

 特徴

重厚感と伝統美が特徴の屋根材。

遮音性、耐火性に優れている。

高知県の古民家や和風建築によく使われている。

メリット

寿命が30年以上と非常に長い。

塗装などの定期的なメンテナンスが不要。

地域の景観との調和。

デメリット

重量があるため、耐震補強が必要。

初期費用が高め。

台風時に瓦がズレる・飛ぶことがある。

🏡 向いている家

日本家屋・和風住宅

長く住む予定で、初期投資が可能な方

【第4位】化粧スレート(コロニアルなど)

特徴

セメントと繊維を圧縮して作られた薄い板状の屋根材。

デザイン性が高く、洋風住宅にも使いやすい。

メリット

初期費用が安い。

軽量なので地震には強い。

カラーバリエーションが豊富。

デメリット

割れやすく、強風時に飛散することも。

10〜15年ごとに塗装などのメンテが必要。

湿気で劣化しやすい。

🏡 向いている家

コストを抑えたい新築・リフォーム

洋風デザインの住宅

🔍 地域密着型の施工業者を選ぼう!

高知のように気候が特殊なエリアでは、「地元で実績のある業者」を選ぶのが安心です。

ファーストルーフでは、地域の風向きや台風時の被害パターンを把握しており、屋根材の選定だけでなく、屋根の勾配や施工方法にも工夫をします。

最後までご覧いただきありがとうございます。

高知で屋根修理・外壁リフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

高知県高知市高須新町2丁目1-38 松栄ビル1階

屋根修理・外壁のリフォーム専門店ファーストルーフby四國スレート

 

この記事の監修者

四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

岡林 司
四國スレート株式会社 代表取締役
業歴55年

昭和44年に創業し、高知県で50年以上、屋根・外壁工事を手掛けてきた四國スレートの3代目を務める。
先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
現在では「すべてはお客様のために」という使命を持ちながら、皆様の住まいに関するお悩みを解決し、より良い外壁・屋根工事をサポートするためのブログを配信している。

~雨の多い高知で、家を長持ちさせるために~

こんにちは!

高知県で屋根修理や外壁リフォームを専門にしているファーストルーフです。

今回は「瓦屋根の寿命とメンテナンス時期」について、わかりやすく解説します!

特に高知県は台風や大雨の多い地域

屋根のメンテナンスを怠ると、思わぬタイミングで雨漏りや大規模修理になってしまうことも……。

ぜひこの機会にご自宅の屋根を見直してみてください!


■ 瓦屋根の「寿命」とは?

瓦屋根は、日本の住宅に古くから使われてきた非常に丈夫な屋根材です。

ですが、実は「瓦だけ」でなく、屋根全体のパーツごとに寿命が違うことをご存じでしょうか?

屋根の部位 寿命の目安 特徴
瓦(粘土瓦) 約50~60年 雨風に強く、耐久性抜群。ただし割れやズレには注意。
漆喰    約15~20年 瓦の固定と雨水防止役。劣化すると瓦がズレやすく雨漏りの原因に。
屋根下地(防水シート) 約20~30年 雨漏りを防ぐ重要パーツ。瓦の下に隠れているので見えません。
屋根の木材(野地板など) 約30~40年 湿気やシロアリで傷むことも。下地交換が必要になる場合あり。

「瓦は割れてないから大丈夫」と思っていても、漆喰や下地が先に傷んでいるケースが非常に多いです。


■ メンテナンスのタイミングは?

実は屋根の不具合な状態を放置していると…

✅ 強風で瓦がズレる

✅ 雨が染み込んで下地が腐る

✅ 天井に雨染みができる

✅ 最悪の場合、柱まで傷む

というように、「屋根→天井→家全体」に被害が広がります。

だからこそ、定期的な点検とメンテナンスが重要です!

▼ 点検・メンテナンスの目安

築年数 点検・修理のポイント
5~10年 漆喰の劣化チェック、ズレや割れた瓦の確認
15~20年 漆喰の補修、天井裏からの下地劣化のチェック
30年~ 屋根全体のリフォーム検討、下地交換も視野に

特に高知の屋根は、台風の強風や塩害、湿気の多い気候の影響で傷みやすいので、10年を目安にプロによる点検がおすすめです。


■ 高知ならではの「台風・雨漏り対策」

高知は、全国でも台風の直撃が多い地域です。

そのため、

  1. 瓦のズレ止め(耐風仕様)

  2. 漆喰の補修・詰め直し

  3. 屋根下地(防水シート)の屋根裏からの確認

  4. 棟瓦(屋根の頂上部分)の積み直し

などが特に重要になります。

台風シーズン前に1度屋根点検を行うと、急な修理費を防ぐことができますよ!


■ よくあるQ&A

Q:雨漏りしてないから問題ない?

→ 目に見えないところで水が回っていることも多いです。天井にシミが出る頃には下地が傷んでいる可能性大!

Q:台風の後はどんな点検が必要?

→ 瓦のズレ、飛散、漆喰の剥がれをチェック。屋根の上は大変危険なので、プロに相談しましょう。


■ まとめ

✅ 瓦は長寿命だが、下地や漆喰は20年程度で劣化。

✅ 高知の屋根は台風前後の点検が重要。

✅ 築10年を超えたら、プロの無料点検がおすすめ!

あなたの大切なお家を、長く安全に守るために。

「ちょっとでも気になること」があれば、早めに相談してくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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高知県高知市高須新町2丁目1-38 松栄ビル1階

屋根修理・外壁リフォ―ム専門店ファーストルーフby四國スレート

この記事の監修者

四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

岡林 司
四國スレート株式会社 代表取締役
業歴55年

昭和44年に創業し、高知県で50年以上、屋根・外壁工事を手掛けてきた四國スレートの3代目を務める。
先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
現在では「すべてはお客様のために」という使命を持ちながら、皆様の住まいに関するお悩みを解決し、より良い外壁・屋根工事をサポートするためのブログを配信している。

外壁や屋根の塗装の劣化は、住まいを守るために定期的にチェックする必要があります。

以下のような症状が見られる場合は、塗り替えのタイミングかもしれません。

壁の傷みのサインと塗り替えのポイント

1. 外壁の色あせやチョーキング現象

症状:外壁を手で触ると白い粉がつく。

原因:紫外線や雨風による塗膜の劣化。

対策:塗装の耐久性が落ちているため、早めの塗り替えが必要。

2. ひび割れ(クラック)

症状:壁に細かいヒビが入っている。

原因:地震や気温変化による建物の動き。

対策:放置すると雨水が入り、内部が腐食する恐れがあるため、早めに補修&塗装が必要。

3. カビや苔の発生

症状:壁や屋根に黒ずみや緑色の汚れが見られる。

原因:湿気が多い環境で発生しやすい。

対策:防カビ・防藻効果のある塗料で塗り替えを検討。

4. 塗膜の剥がれや膨れ

症状:塗膜が浮いていたり、剥がれている。

原因:下地処理の不備や水分の影響。

対策:下地をしっかり整えた上での再塗装が必要。

5. シーリング(コーキング)の劣化

症状:壁の目地のゴム状の部分がひび割れたり、硬くなっている。

原因:経年劣化により弾力を失う。

対策:シーリングを打ち直し、外壁と合わせて塗装を行う。

塗り替えの適切なタイミングは?

一般的な目安は10年~15年ですが、気候や建物の状態によって異なります。上記の症状が出たら、専門業者に診断してもらうのがおすすめです。

早めのメンテナンスが、結果的に住まいを長持ちさせるポイントです! 

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屋根修理・外壁のリフォーム専門店ファーストルーフbyファーストルーフ

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四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

岡林 司
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屋根の修理に葺き替え工事とカバー工法があります。

屋根の葺き替え工事とは、古くなった屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換する工事のことです。

屋根は雨風や紫外線にさらされるため、年月が経つと劣化して雨漏りなどの問題が発生することがあります。

これを防ぐために、定期的なメンテナンスや葺き替えが必要になります。


屋根の葺き替え工事の流れ

  1. 現地調査・診断(専門業者が屋根の状態を確認)

  2. 既存の屋根材の撤去

  3. 下地(野地板・防水シート)の補修・交換

  4. 新しい屋根材の施工

     

    葺き替えのメリットとデメリット

    メリット

    ✔  傷んだ屋根材や防水シートを撤去することで細部まで細かく点検ができる。

    ✔新しい屋根材次第では軽量化、断熱性が改善される

    デメリット

    ❌ 費用が高い(100万円~300万円程度)

    ❌ 工事期間が長い(1~2週間)

    カバー工法のメリット

    1. 費用を抑えられる

    • 既存の屋根を撤去しないため解体・廃材処分費用が不要

    • 葺き替えより30〜50%ほど安くなる場合が多い

    2. 工期が短い

    • 一般的に3〜5日程度で工事完了

    • 屋根を剥がさないため、天候の影響を受けにくい

    ✅ 3. 環境にやさしい

    • 廃材がほとんど出ないため、エコで環境負荷が少ない


    カバー工法のデメリット

    1. 施工できない屋根の種類があります。

    2. 下地が劣化していると施工できない

    • 屋根の下地(野地板)が傷んでいる場合はカバー工法不可

    • 雨漏りがひどい場合も、葺き替えが必要になることが多い


    カバー工法の施工手順

    1. 現地調査(既存屋根の状態をチェック)

    2. 防水シート(ルーフィング)の設置

    3. 新しい屋根材を設置(主にガルバリウム鋼板など)

    4. 仕上げ(棟板金・雨仕舞処理)

    5. 最終確認・清掃


    カバー工法と葺き替えの比較

    項目 カバー工法 葺き替え
    工期 3〜5日 7〜14日
    費用 50〜150万円 80〜200万円
    耐震性 少し重くなる 軽量化可能
    断熱性 二重構造で向上 新しい屋根材次第
    耐久年数 約20〜30年 約20〜30年

    カバー工法が向いているケース

    ✅ スレート屋根や金属屋根。

    コストを抑えて屋根をリフォームしたい。

    工期を短く済ませたい。


    まとめ

    カバー工法は、コストを抑えつつ、工期も短くリフォームできる方法ですが、屋根材の種類や下地の状態が悪い場合には適用できません。

    築年数や屋根の状態を考慮しながら、専門業者に相談して適切な工法を選ぶことが大切です。

    高知で屋根修理・外壁リフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
    最後までご覧いただきありがとうございます。
     
    高知県高知市高須新町2丁目1-38 松栄ビル1階
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四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

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昭和44年に創業し、高知県で50年以上、屋根・外壁工事を手掛けてきた四國スレートの3代目を務める。
先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
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ガルバリウム鋼板の基材である「鋼」は、鉄に炭素を加えた合金であり、一般的には「鉄」と認識されることが多いです。

鋼は強度に優れていますが、水や酸素に触れると錆びやすくなるため、防錆処理が重要になります。

ガルバリウム鋼板は、こうした鋼の弱点を補うために、アルミニウム、亜鉛、シリコン から成るメッキ層を施しています。

このメッキ層が鋼を保護し、耐食性を大幅に向上させているのが特徴です。

つまり、ガルバリウム鋼板は 「鉄の強度」+「アルミや亜鉛の防錆性」 を兼ね備えた素材で、屋根材や外壁材として非常に優れた性能を発揮します。

特にトタン(亜鉛メッキ鋼板)と比べると、耐久性が高く、長期間錆びにくいのがメリットですね!

ガルバリウム鋼板の構造

  1. 基材(鋼板)

    • 強度が高く、耐衝撃性に優れるが、そのままだと錆びやすい。

  2. メッキ層(ガルバリウム合金)

    • アルミニウム → 耐食性を向上

    • 亜鉛 → 傷がついた部分を自己修復(犠牲防食作用)

    • シリコン → メッキ層の密着性を向上

  3. 表面塗装(塗膜)

    • 紫外線や雨風から保護

    • 錆の進行を防ぐ

    • 色やデザインのバリエーションを増やせる

このように、ガルバリウム鋼板は単なる「鉄の板」ではなく、防錆性・耐久性・美観を兼ね備えた高機能な複合素材 というわけですね!

建材としても優秀で、特に屋根や外壁に使用されることが多く、トタンよりも長寿命でメンテナンスコストも抑えられるメリットがあります。

軽量でなおかつ地震による不安が軽減できる。

耐風性と耐久性に優れている。

屋根カバー工法ならコストパフォーマンスに優れている。

断熱材一体型の製品なら断熱性にも優れている。

長持ちさせるには定期的なメンテナンスも必要です。

軒下や出窓の下 など、雨が当たらない部分は汚れが溜まりやすく、結果として錆が発生しやすい という特性があります。

なぜ雨が当たらない部分が錆びやすいのか?

  1. ホコリや汚れが溜まる。

    • 大気中の塵や排気ガスなどの汚れが付着し、湿気を吸収して錆の原因に。

  2. 塩分や化学物質の影響を受けやすい。(特に沿岸地域・工業地域)

    • 海沿いでは塩分が付着しやすく、錆の進行を早める。

    • 工場が多い地域では、大気中の化学物質(酸性雨など)による影響も大きい。

  3. 自然の雨で洗い流されない。

    • 通常、雨が当たる部分は自然に汚れが流れるが、軒下などは雨が当たらないため、汚れが蓄積しやすい。

対策としての水洗いクリーニング

そのため、メーカーも推奨するように定期的な水洗い が重要です。

  • 一般的な地域年1回程度の水洗い が推奨

  • 沿岸地域・工業地域半年に1回以上の水洗い が必要(地域によっては3ヶ月に1回推奨)

水洗いのポイント

柔らかいスポンジや布 を使い、強くこすらない。(汚れがひどい場合)

✅ 水洗いだけでもかまわない。(あまり汚れてない場合)

長く美しさを保つためにも定期的なメンテナンスは欠かせませんね!

高知で屋根修理・外壁リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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高知県高知市高須新町2丁目1-38  松栄ビル1階

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昭和44年に創業し、高知県で50年以上、屋根・外壁工事を手掛けてきた四國スレートの3代目を務める。
先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
現在では「すべてはお客様のために」という使命を持ちながら、皆様の住まいに関するお悩みを解決し、より良い外壁・屋根工事をサポートするためのブログを配信している。

雨漏り調査・屋根の修理は専門店に任せるのが確実!!とブログに書かせていただきましたが、調査の費用が気になりませんか❓


🔍雨漏り調査のポイント

1. 室内の調査

とりあえず、室内で以下のような異常がないか確認します。

  • 天井や壁にシミ・カビ・変色がある。
  • 壁紙が浮いている・変色がある。
  • 窓枠周辺や床が濡れている。
  • 雨の日にポタポタ音がする。

➡ これらの症状があれば、雨漏りの可能性大!


2. 屋根の調査

屋根に登って異常がないか確認します。

  • 瓦やスレートが割れている・ズレている。
  • 屋根のコーキング(シーリング)が劣化している。
  • 屋根材が浮いている。
  • 雨樋(あまどい)が詰まっている。
  • 棟板金(むねばんきん)が浮いている。

➡ 高所作業は危険なので、専門業者に依頼するのが安全です!


3. 外壁の調査

外壁からの雨漏りは気づきにくいですが、以下の症状がある場合は要注意です。

  • 外の壁ひび割れ(クラック)。
  • コーキング(シーリング)のひび割れ・破れ。
  • 窓枠・サッシ周囲の隙間。
  • 外壁塗装の浮きや剥がれ。

➡放置すると建物の内部に水が入る危険性あり!


4. 屋根裏・天井裏の調査

屋根裏や天井裏を確認します。

  • 木材が濡れていないか・腐っていないか。
  • カビが発生していないか。
  • 雨染みがないか。

➡ ここで水が染みていると、屋根や外壁のどこかから浸水している可能性大!

5・散水調査

散水調査とは問題のある箇所に水をかけて雨漏りの状況を再現し、浸入箇所を探す

方法です。

6・ドローンで調査

ドローン調査とは目視では確認できない場合にとても有効です。


ここまでの調査は全て無料です。

 


📞業者に依頼する際のポイント

複数の業者に見積りを依頼する。

「無料点検」でも、不要な修理を勧める業者には注意。

保証やアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶ。

地元で評判の良い業者に依頼する。

雨漏りは早期発見・早期対策が大切です。

少しでも気になるところがあれば早めに調査してもらいましょう。

早期発見・早期対策でメンテナンスコストを節約しましょう。

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雨漏りが発生した場合は必ず専門業者に相談してください。

雨漏り診断や雨漏りの屋根修理などは高所に上がるなど危険なことが多いので、必ず専門業者に雨漏りの診断や屋根の修理は依頼してください!!

1. 雨漏りの発生場所を確認する

全ての屋根材共通

雨漏りが発生している。

天井や壁、屋根裏などに雨のシミができている。

雨樋がゆがんだり、外れたり割れたりしている。

塗膜が剥がれてきている。

色褪せや変色が発生している。

屋根裏に入れる場合は、水滴や湿った木材がないかをチェックします。

和瓦・セメント屋根

瓦がズレている。

漆喰が剝がれている。

瓦が割れている。

●スレート瓦の屋根

屋根材が一部抜けている。

屋根材が剥がれている。

屋根材が割れている。

棟板金に穴が開いている。

棟板金に錆が発生している。

棟板金の釘が抜けたりゆるんだりしている。

●金属系の屋根

屋根材がめくれている。

屋根材に穴が開いている。

錆が発生している。

棟板金の釘が抜けたりゆるんだりしている。

1つでも当てはまった方は屋根の診断をおすすめします。

2. 外壁のチェック

外壁やベランダなどを確認して、ひび割れや隙間がないか探します。

  • 外壁にヒビや隙間がないか確認する。
  • 窓やサッシ周りのコーキング(シーリング材)が劣化していないか確認する。
  • ベランダの排水口が詰まっていないか確認する。
  • 手で壁を触ると白い粉が付いてくる。
  • 塗膜が膨れているところがある。

雨漏り箇所を見つけても、修理は専門業者にお願いすることをお勧めします。

雨漏り修理は早めの対策が必要です。

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この記事の監修者

四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

岡林 司
四國スレート株式会社 代表取締役
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先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
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屋根の修理に火災保険が適用される条件は、以下のような自然災害による被害であることが必要です。

1.適用される自然災害の種類

火災保険は火災だけでなく、以下のような自然災害による損害も補償の対象になることもあります。

  • 台風・暴風
  • 豪雨・大雨
  • 雪・ひょう・落雷
  • 地震(※ただし、通常の火災保険では対象外)
    • 地震による被害は、別途「地震保険」への加入が必要です。

2. 経年劣化や施工不良は対象外

火災保険は「突発的な災害による被害」に適用されるため、以下のようなケースは補償対象外となります。

  • 経年劣化による屋根の損傷による屋根修理。
  • 施工ミスや手抜き工事による問題による屋根修理。
  • 屋根の寿命による自然な損傷による屋根修理。

3.保険申請のポイント

 保険証券を確認する

被害の証拠を残す

  • 破損した屋根の写真を撮る。
  • 信頼できる施工業者に撮影してもらい見積もりを依頼する
  • 被害の日付や発生状況をメモしておく。

保険会社にお早めにご連絡ください

  • 風災害や雪害による損害は、発生から3年以内に申請する。
  • 業者に任せずご自分でご加入の保険会社に連絡する。
  • 保険金が適用されるのを確認してから修理を依頼する。
  • 保険会社に提出する書類を準備する。

保険会社に連絡後は以下の書類が必要となります。

保険金請求書(保険会社の書式)

事故状況報告書(保険会社の書式)

修理見積書(屋根修理業者が用意)

被災箇所の写真(屋根修理業者が用意)

 

※加入の保険内容により適応条件がことなります。

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屋根の工事費用を決める要素は以下のようなものがあります。

1. 屋根工事の範囲と種類

屋根工事には大きく分けて以下の3種類があります。

  • 部分補修
    • 瓦のズレやひび割れの補修。
    • 雨漏りの対応。
  • 屋根カバー工法
    • 既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる方法。
    • 費用は抑えられるが、和瓦等には対応できないなど制限がある。
  • 屋根の葺き替え
    • 古い屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換する方法。

2. 屋根の材質

使用する屋根材によって値段が変わります。

  • 日本瓦
  • 陶器平板瓦
  • ハイブリッド瓦
  • スレート
  • 金属屋根(ガルバニウム)
  • 石付き板金

3. 屋根の大きさと勾配(登り)

  • 屋根が広く勾配があるほど費用は高くなる。
  • 勾配が急な屋根は作業が難しいため、人件費が上がる。

4. 足場の設置費用

  • 足場設置費用:15万円〜30万円程度

5. 施工業者の選択

  • 大手ハウスメーカー、地元工務店。(保証等アフターが充実している。)
  • 専門業者:(価格が抑えられる場合がある。)
  • 訪問販売業者(注意が必要な場合がある。)

6. その他の要素

  • 地域による価格差
  • 補助金・火災保険の適用

▼まとめ

屋根工事の費用は工事の種類・屋根材・敷地・勾配・仮設足場などによって費用が変わります。

高知で屋根の修理・外壁リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
現在では「すべてはお客様のために」という使命を持ちながら、皆様の住まいに関するお悩みを解決し、より良い外壁・屋根工事をサポートするためのブログを配信している。

春に雨漏り修理をすると良い理由はいくつかあります!

1. 天候が安定しているため

屋根の修理には天候が重要です。

梅雨に入ってしばらくすると雨が降り続くため、屋根に小さなひび割れや傷があると、そこから雨水が侵入し雨漏りの原因になります。

梅雨の間に修理をするのは難しいため、事前に点検・修理をしておくと安心です。

雨が少なく、施工が中断しにくい。


2. 夏の台風シーズン・梅雨に備えられる

高知では6月から梅雨が始まり、8月〜9月は台風シーズンになります。

春のうちに屋根を修理しておけば、これらの悪天候から家を守る準備ができます。

台風による屋根材の飛散を防ぐ。

強風や大雨に耐えられる屋根にできる。


まとめ

春に屋根修理をすると、以下の特典があります。

🔹天候が安定し、作業がスムーズで仕上がりも良い。
🔹梅雨・台風シーズンに備えられ、大きな被害を未然に防ぐ。

雨漏りの予防・コスト削減・建物の保護など、梅雨前に早めの点検と修理を検討するのがおすすめです。

早めの点検・修理で、梅雨を安心して乗り切りましょう!

高知で屋根の修理・外壁リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

高知県高知市高須新町2丁目1-38 松栄ビル1階

屋根修理・外壁リフォーム専門店 ファーストルーフby四國スレート

この記事の監修者

四國スレート株式会社 代表取締役 岡林司

岡林 司
四國スレート株式会社 代表取締役
業歴55年

昭和44年に創業し、高知県で50年以上、屋根・外壁工事を手掛けてきた四國スレートの3代目を務める。
先代から受け継いだ確かな技術や経験。さらに時代の変化を捉え、常に最新の技術と知識を導入し、お客様の多様なニーズにお応えしながら屋根・外壁工事に勤しんできた。
現在では「すべてはお客様のために」という使命を持ちながら、皆様の住まいに関するお悩みを解決し、より良い外壁・屋根工事をサポートするためのブログを配信している。